3Dプリンターで出力する造形物の著作権保護技術を神奈川工科大学が開発!


神奈川工科大学が3Dプリンターで出力する造形物の著作権保護技術を開発しました。

3Dプリンターの登場から造形物への著作権保護については色々と話題になっていますが、3Dデータではなく、造形物そのものへの著作権保護技術はこれが初めてではないでしょうか。

仕組みとしては3Dデータ自体に著作権情報を組み込み、出力した際の造形物の内部に空洞などの母体と異質な微小領域を形成し、この微小領域の配置形態が情報を表現するようになるとの事です。

内部なので外観に影響を与えるという事はありません。また、その内部にある著作権情報を読み取る手段として、造形物を破壊せずに読み取る必要がある為、造形物に熱を与えサーモグラフィーを使った専用のリーダーで読み取るとの事です。

 

3Dプリンターで出力する造形物の著作権保護技術を神奈川工科大学が開発!

 

内部にある微小領域の配置によって、熱を与えた場合の熱分布を識別するようです。

この技術を使う事で造形物が違法コピーしたものでないかが分かるという事ですね。

実用化されるまでには、まだ時間がかかると思いますが、3Dプリンターが普及する為には著作権保護はクリアしなければならない課題だと思います。

3Dプリンターで出力する造形物の著作権保護技術を神奈川工科大学が開発!

公式ページはこちら