3Dプリンターの市場予測 2013年は2倍へ、その後も倍増!


低価格帯3Dプリンター(10万ドル未満)の出荷台数は2013年が前年度比49%増加の5万6507台、2014年は75%増の9万8065台、その後も倍増していく、とアメリカの調査会社ガードナーが発表しました。

当然、3Dプリンターの増加に伴い全体の市場規模も拡大していきます。2次産業など含めれば成長率2倍以上かもしれませんね。

持ち運び可能なポータブル3Dプリンター「LumiFold」持ち運び可能なポータブル3Dプリンター「LumiFold

 

また、ガードナーは3Dプリンターへのユーザー投資額も2012年が288万ドル、2013年が412ドル、2014年には669万ドルに届くと予測しています。

2016年には一般家庭でも3Dプリンターで何かをつくる環境が整い、2017年には価格競争が始まり、薄利多売の形に移行していくのではないかとのことです。

 

「初期の市場においては実際の技術を誇張して広告されるものであり、簡単に使えるツールや材料といった買い手の期待が、ソフトやハード、サービスを提供する企業へのプレッシャーとなり、着々と高品質な製品を生み出すことへとつながる。市場が成熟してくれば、企業における製品開発や製造での成功事例も増えるだろう。今後18カ月で、消費者は単なるテクノロジーへの興味から、購入する理由や価格などに関心が移ることが予測される。そのため装置の機能や、そこから生まれる事例もより魅力あるものになるだろう。2017年には、薄利多売型で売っていくことを余儀なくされるのではないか」(ガートナー リサーチディレクター ペイト・バジリアー氏)。

1万円の3Dプリンター「Peachy」
1万円の3Dプリンター「Peachy